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レオナルドダビンチの生い立ち

レオナルドダビンチの生い立ちを簡単にご紹介したいと思います。


レオナルドダビンチは、イタリアのアンキアーノ村で生まれました。彼が5歳のときにダヴィンチ村へ引っ越してきたのです。ヴィンチ家は、13世紀より続く有名な血筋でとても裕福な家庭だったようです。レオナルドダビンチの幼い頃は、正等な教育を受けることができずに自然と暮らしていたといわれています。左手で鏡文字を書いていたのは、きちんとした教育を受けることができなかったからとされているようです。


彼が14~16歳のときにフィレンツェに引っ越してここで画家の見習いとして弟子入りしました。そのとき弟子入りをしたのはアンドレア・デル・ヴェロッキオの工房でした。この工房の中で、レオナルドダビンチの有名作でもあるキリストの洗礼の一部を描きました。


そして1428年~1499年にかけて自分の工房を開いて独立。レオナルドダビンチは、絵は制作されずにスケッチだけが残ることも多く描き始めたものの未完成のまま放置されていた絵画も多くあったようです。絵を描くのが遅いためか、レオナルドダビンチの代表作でされ未完成のものも多いのです。モナ・リザでさえ、手の部分が未完成とも言われているようです。


 

 横浜開港150周年  紅白歌合戦  母子家庭
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レオナルドダビンチとは(2009年11月 3日)
レオナルドダビンチの生い立ち(2009年11月 3日)
ダ・ヴィンチ・コード(2009年11月 3日)
モナ・リザ(2009年11月 3日)